インターネットマーケティングにおいて集客方法にはどのような種類があるのでしょうか?
当ページでは定番のアクセス解析ツールであるGoogleAnalyticsの管理画面の「集客」パネルを使用して実績的に解説します。
WEBサイトに集客する大まかな流入経路
WEBサイトに集客する大まかな流入経路は大きく分けると以下の5種類となります。
- OrganicSearch(オーガニックサーチ):検索結果から流入
- Direct(ダイレクト):URLを直接入力・お気に入りから流入
- Referral(リファラー):他サイトのリンクから流入
- Paid Search(ペイドサーチ):(広告から流入、有料)
- Social(ソーシャル):SNS(インスタ・FB・twitter等)から流入
※上部の表はPaid Serchが3つに分けて表示されているので合計7つとなっています。
次にWEBサイトから多くの成果を得るために重視すべき流入経路と改善が難しい経路に分けて解説します。
重視する流入経路
mame.bizでは、改善効果の高い以下3つの流入を改善する方法を紹介しています。
- Organic Search(オーガニックサーチ)
- Paid Search(ペイドサーチ)
- Social(ソーシャル)
OrganicSearch(オーガニックサーチ)
Google等の検索エンジンの検索結果から来訪したユーザーです。
自ら検索した結果から訪れているのでニーズの高いユーザーです。
Paid Search
Googleなど検索結果の広告エリアをクリックして来訪したユーザです。
問題解決意識が最も高く、お金をかけて来訪してもらっているユーザーです。
Social(ソーシャル)
各種SNSから来訪したユーザーです。
SNSの運用方法により数やCVRを高めることができます。Organic Search、Paid Searchのユーザーに比べてCVRが低い傾向いありますが、しっかりSNSを運用して自社のファンになってもらえるようにしましょう。
対策が難しい流入経路
以下の流入経路については効果が出るまでの期間が長かったり他の対策を取ることで副産物的に上昇する場合もあるため直接の対策が難しいです。
Direct(ダイレクト)
Referral(リファラー)
Direct(ダイレクト)
ブラウザに直接URLを打ち込んで来訪したユーザーです。
ドメインを知っているヘビーユーザーかブックマーク機能を利用していることが考えられます。
どのような属性のユーザーかわからないので対策が難しいです。
Referral(リファラー)
他サイトのリンクから来訪したユーザです。
GoogleAnalyticsでどのサイトから来訪したか調べることができます。
他サイトからリンクをもらえるほど有益なコンテンツを作製することでリファラーを増やすことができます
まめビズでは主に以下の3つ、OrganicSerch(オーガニックサーチ)、Paid Serch(ペイドサーチ)、Social(ソーシャル)をどのように獲得していくか?獲得したユーザーをいかに接客してサービスを購入(もしくは予約)していただけるか?について、経験を踏まえながらできるだけ分かりやすく掲載しています。